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執筆者の写真きくちくん

益城町に行ってきたばい


昨日は営業ば一本したあと、益城町に突撃してきたぼぅ

ジャングルメロンしたり、きくち団で掛け合ったり、最後は久しぶりのかめきっちゃんと掛け合ったりと、バタバタしてきたー!

相変わらず、かめやつぁ悪りーね(笑)

今回の益城町の突撃はかめきちさんからのお誘いだったとたい。

「どやんですか?」

「やりますばい」

ま、たったこしこのやりとりだったばってんね(笑)

俺は常々「復興」とか「復旧」とかいう言葉に対して、人より斜に構えてるとたいね。

あの日地震があって熊本は傷ついたたい。

それは、俺の町もだけど、この益城町が一番甚大な被害があったたい

ただそこに生きてるだけで、何も悪いことしてないのに地面が二階も揺れて家や物や「日常」が壊れたけんね

どうしていいか分からん時に、全国から大きな支援のお金や物や声が届けてもらって

すげーなーって。たいぎゃな支えてもらった

その反面

色んなメディアを通して「傷ついた熊本」という現状が、日を追うごとに「傷ついていないといけない熊本」と感じてしまう事がそら山ほどあった

心が立ち直ってないとに、なんでそんなもんまでレッテルみたいなもん貼られにゃんとやー

って、感じよったったいね

「絆」の名のもとに、「こうあるべきだ」という理想の姿、人々が思い描く感動のストーリーを求められるようになっていったたい

美談はやっぱりええよね。

でも生活していくのって、大変だけど普通に何も感じないときもあれば、楽しい時だって、不機嫌な時だってそりゃ色々あったい

その多面的な部分の、人に見せるためにはこうでなくちゃいかんという心理的な負担が大きくなってる感じがして、どんどん窮屈になっていった気がして、俺は斜に構えるようになっていったたいね

ま、俺の個人的な感想よ。

みんなの事はわからん。大変なことに変わりはないし、理不尽な苦労を強いられるのは間違いない

ただね。

そん時に思ったと。

あの嬉しいと思った気持ちを、心を寄せてもらった感謝を返す方法って、俺は俺のやり方があるはずだーなんて。

目の前の人を笑かしたり、楽しんでもらうようにがまだす。

目の前に在るがれきの一つも片付けきらん俺ならば、俺のやり方で返す

そんな風に、この一年以上復興や復旧という言葉に対して俺はそういう関りでやってきたし、これからもそうやっていこうと思いよる

だけん、昨日も精一杯俺自身がステージば楽しんできたばい!

見てくれたみんな、あるがとな~い!

かめさんも誘ってくれて、あるがとございました!


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